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鴨方の家リフォーム(完成)

倉敷市で古民家リフォームをお考えの方に、株式会社Wood Style みやけが手がけた「鴨方の家」の完成事例をご紹介します。

伝統的な日本家屋が持つ趣と風格を残しながら、現代の快適性を取り入れた空間へと生まれ変わりました。木の温もりと自然光が調和した、心地よい住まいの実現事例です。

 

 

豊富な施工経験と技術力

 

倉敷市をはじめとする岡山エリアには、築数十年を経た伝統的な日本家屋が数多く存在します。

これらの建物は、当時の職人技術が光る貴重な住宅である一方、現代の暮らしに合わせるためにはリフォームが必要となります。

Wood Style みやけでは、古き良き建築の価値を理解し、その魅力を最大限に活かしたリフォームを得意としています。

今回の鴨方の家では、構造の全面改修から内装の刷新、外装の仕上げまで、トータルでのリフォームを実施しました。

施工前の状態から、丁寧な診断と計画立案を行い、建物の特性を見極めながら工事を進めてきました。

 

 

木の質感が際立つ内装空間

 

完成した室内は、無垢材のフローリングが美しく仕上がり、木目の温かみが空間全体に広がっています。

床材には、耐久性と美観を兼ね備えた良質な木材を使用し、長年使い込むほどに味わいが増す仕様としました。

天井には杉板を張り、木の質感を存分に感じられる現し(あらわし)仕上げを採用しています。

構造材として使用している太い梁も意匠として活かすことで、伝統的な日本建築の力強さと美しさを表現しました。

照明は、モダンなデザインの器具を選定し、伝統と現代が融合した落ち着きのある雰囲気を演出しています。

壁面は、下部を腰板張りとし、上部を淡いグリーンの塗り壁で仕上げました。この色合いは、庭の緑との調和を考慮したもので、室内にいながら自然を感じられる心地よい空間となっています。

腰板部分にも無垢材を使用し、木の質感を統一することで、空間全体に一体感が生まれています。

 

 

開放的な大開口と庭との繋がり

 

リフォームの大きなポイントとなったのが、庭に面した大開口の設置です。

既存の小さな窓を撤去し、黒いアルミフレームの大型引き戸に変更することで、室内と庭が一体となる開放的な空間を実現しました。

倉敷市の豊かな自然環境を活かし、庭の緑を室内から楽しめる設計としています。

四季折々の変化を感じながら暮らせることは、リフォームで得られる大きな価値の一つです。

大開口からは柔らかな自然光が差し込み、時間帯によって表情を変える光と影の美しさも楽しめます。

また、引き戸を全開にすることで、縁側のような半屋外空間としても利用できます。

夏場には風を通し、心地よい自然の涼を取り込むことができ、エアコンに頼りすぎない快適な暮らしが可能です。

 

 

和の伝統と現代の機能性の融合

 

室内の一角には、既存の和室の要素を部分的に残しました。

襖や障子といった伝統的な建具を活かすことで、完全に洋風化するのではなく、和の趣も感じられる空間としています。

クローゼット部分は、建具を一新し、落ち着いたダークトーンの引き戸を採用しました。

内部には木材で造作した収納棚を設け、使い勝手の良い収納スペースを確保しています。

表面的な仕上げだけでなく、見えない部分の収納機能まで丁寧に計画することが、長く快適に住める家づくりには欠かせません。

床の間スペースも現代の暮らしに合わせてアレンジし、飾り棚や収納として活用できる仕様に変更しました。古い建物の良さを残しつつ、実用性も兼ね備えた空間となっています。

 

 

外観の風格を保つ外壁リフォーム

 

建物の外観は、伝統的な木造建築の風格を保ちながら、外壁材を一新しました。

焼杉板のような深みのある色合いの板材を使用し、経年による劣化から建物を守りつつ、落ち着いた佇まいを実現しています。

軒先の深い庇は既存のものを活かし、木材の質感と瓦屋根の重厚感が、日本家屋らしい美しい外観を形成しています。

外壁の仕上げには、防水性と耐久性に優れた材料を選定し、岡山エリアの気候に適した施工を行いました。

庭に面した外壁面には、大開口を設けたことで、内と外の境界が曖昧になり、建物が庭の景観に溶け込むような印象を与えています。

黒いサッシフレームは、木の外壁との対比が美しく、モダンな印象も加えています。

 

 

木材にこだわり抜いた施工品質

 

Wood Style みやけの施工で最も重視しているのが、木材の選定と施工の丁寧さです。

今回のリフォームでも、床材、天井材、造作材に至るまで、厳選した木材を使用しています。

無垢材は工業製品のように均一ではなく、一つひとつに個性があります。その木目や色合い、質感を見極めながら、最適な場所に配置していく作業は、長年の経験と木材への深い理解があってこそ実現できるものです。

倉敷市での新築・リフォーム工事において、Wood Style みやけは「木を活かす」ことにこだわり続けています。

工業製品では味わえない、自然素材ならではの温かみと経年変化の美しさは、住まい手の暮らしに豊かさをもたらします。

 

 

長期的な視点でのメンテナンス計画

 

無垢材を使用したリフォームでは、完成後のメンテナンスも重要な要素となります。

Wood Style みやけでは、引き渡し後も定期的に訪問し、木材の状態や建物全体のコンディションを確認するアフターフォローを実施しています。

木材は生きている素材です。湿度や温度の変化によって、わずかに伸縮することがあります。

これは無垢材の特性であり、決して欠陥ではありません。こうした自然素材の性質を理解し、適切なメンテナンスを行うことで、より長く美しい状態を保つことができます。

何か気になることはありませんか」とお声がけし、小さな不具合も見逃さないよう配慮しています。

大きなトラブルになる前に対処することで、結果的にメンテナンスコストを抑えることにも繋がります。

 

 

倉敷市・岡山エリアでの古民家リフォーム

 

倉敷市や岡山市には、歴史ある日本家屋が数多く残されています。

これらの建物を解体して新築するのではなく、リフォームによって蘇らせることは、地域の景観や文化を守ることにも繋がります。

古い建物には、現代の住宅にはない魅力があります。

太い構造材、丁寧な職人仕事、風格のある佇まい——これらを活かしながら、断熱性能や耐震性を向上させ、水回り設備を現代的にすることで、快適で安全な住まいへと生まれ変わらせることができます。

Wood Style みやけでは、建物の状態を詳細に診断した上で、構造補強が必要な箇所、残すべき部分、新しくすべき部分を見極め、お客様のご予算とご要望に合わせた最適なプランをご提案します。

 

 

世代を超えて住み継がれる家づくり

 

今回の鴨方の家のリフォームは、これから先も長く住み続けられる家づくりを目指したものです。

丁寧な構造補強により、地震などの災害にも強い建物となり、無垢材を使用した内装は、何十年経っても美しさを保ち続けます。

家は単なる「箱」ではなく、そこに住む人々の思い出や暮らしが刻まれていく場所です。

古い家を大切にリフォームすることで、これまでの歴史を引き継ぎながら、新しい暮らしを始めることができます。

倉敷市、岡山市を中心とした岡山エリアで、古民家リフォームや戸建て住宅のリフォームをお考えなら、ぜひWood Style みやけにご相談ください。

小さな会社だからこそできる、お客様一人ひとりに寄り添った丁寧な施工と、木材へのこだわりを活かした家づくりをお約束します。

 

対応エリア: 倉敷市、岡山市など岡山エリア中心

施工内容: 構造補強、内装全面改修、外壁リフォーム、建具交換、大開口設置

施工期間: 約3ヶ月(規模により変動)

使用材料: 無垢フローリング、杉天井板、無垢造作材、焼杉調外壁材

古民家や伝統的な日本家屋のリフォームは、建物の価値を理解し、木材の特性を知り尽くした職人の技術が必要です。まずは現地調査から始めますので、お気軽にお問い合わせください。

倉敷市での豊富な施工経験を活かし、お客様の理想の住まいづくりをサポートいたします。

 

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